組織内 活動実績の紹介
茂原市、茂原市社会福祉協議会、日本防災士会様はじめ、多くの団体から指導を受け又、連携して活動しております。自己研鑽を最も大切な活動に位置づけています。毎年テーマを決めて防災・減災の知識や技術の向上に努めています。
1.自己研鑽活動
主に次のような項目で実施しています。防災・減災訓練で指導できる様研鑽しています。一部の項目を紹介します。
①HUG(避難所運営ゲーム)のファシリテーター養成
②DIG(災害図上訓練)のファシリテーター養成
③ガレキ救出訓練
④身近な物で応急手当の指導者養成
⑤家具の転倒防止対策
⑥災害時グッズ・非常トイレ対策
⑦新会員への「災害ボランティアセンター開設・運営」訓練
2.各種団体への防災啓蒙活動の例
①自主防災会への出前講座
○HUG(避難所運営ゲームの実施)
○DIG(災害イメージゲームの実施)
○ガレキ救出訓練の実施
○身近な物で応急手当
○防災講座各種
自主防災会等の研修を請け負う事が出来ますので、お問合わせ下さい。
3.茂原市&茂原市社会福祉協議会と連携した活動紹介
(1)茂原市災害ボランティアセンター運営訓練に参加
水害の多い茂原市では、社会福祉協議会が、「災害ボランティアセンター」の開設運営訓練を毎年実施している。近年では、平成25年、令和元年に水害が発生し実践の活動大いに参考となった。多くのボランティアに活動頂いた。私たちは、日赤防災ボランティアと共に、運営に参加している。
(3)令和元年台風被害でボランティア活動実施
被害者の個別支援要望に基づき、社会福祉協議会の要請で、日赤防災ボランティアと共同で被災者宅の復旧支援を実施。災害ボランティアセンターの開設は無い時期の個別活動です。
(2)茂原市地域防災訓練に参加
茂原市が毎年実施している「地域防災訓練」に参加。近年では各地区別に持ち回りで実施し、主に避難所の訓練を中心に実施している。訓連の項目の一部を担当している。新聞紙を活用したスリッパ・食器制作や、身近な物で応急手当法等を紹介している。
(4)九都県市防災訓練千葉県会場に参加
第37回九都県市合同防災訓練(2016/8)千葉県会場が、茂原市富士見公園にて開催された。災対コー茂原は、災害ボランティアセンターの開設運営訓練、及び救援物資の仕訳作業訓練に参加した。
4.日本防災士会との協働活動
千葉県立市原八幡高校の防災粗衣教育を日本防災士会が請け負い、災対コー茂原は心肺蘇生の実技講習を担当した。生徒は、いづれも熱心に受講し、頼もしい限りで有った。
防災士会が受託した富津市「災害対策コーディネーター養成講座」で、災害ボランティアセンターの説明と実技体験の指導を担当させていただいた。
富津津市の他、茂原市、大多喜町、木更津市、睦沢町にもお邪魔しました。
5.災対コー茂原独自の活動
ガレキ救出訓練の様子 倒壊家屋からの救出は、消防・自衛隊の到着を待っていられません。我々一般市民は自らの安全確保を第一とし、救出する技術を学びます。
身近な物で応急手当訓練
災害発生時にはケガがつきものです。十分な救急体制が受けられない中で、最低限の身近にある物で手当てをするヒントを学びます。